hoshimoto3月4日9 分令和6年4月から障害者法定雇用率が引き上げ!障害者雇用と障害者雇用状況報告について社会保険労務士が解説しますはじめに 障害者雇用促進法において、民間企業は法定雇用率(令和3年)2.3%以上の障害者を雇うことが義務付けられています。厚生労働省が公表した令和5年の「障害者雇用状況」集計結果によると、民間企業の雇用障害者数・実雇用率が過去最高を更新しています。また法定雇用率達成企業の割...
hoshimoto3月4日7 分社労士相談室令和6年4月からの企画業務型裁量労働制の実務対応について社労士が解説はじめに 労働基準法施行規則および指針等の改正により令和6年4月より裁量労働制の大幅な改正が実施されます。これにより令和6年4月以降に裁量労働制を新たに導入する場合や継続する場合は新たな手続きが必要となります。令和4年の厚生労働省による就労条件総合調査では、裁量労働制の導入...
ナレ ノ2023年4月18日7 分社労士相談室発達障害の特性を持つ社員への職場における配慮のポイントを社会保険労務士が解説します!はじめに 企業に義務付けられている障害者の法定雇用率が令和6年から2.5%、令和8年度から2.7%と段階的に引き上げされることが正式決定しました。 民間企業で働く障害者数は19年連続で過去最高を更新しており、年々増加しています。また、障害者雇用促進法では平成28年度から企業...
ナレ ノ2023年4月12日8 分2019年4月働き方改革の一環として創設された「高度プロフェッショナル制度」の概要と制度導入における注意点を社会保険労務士が解説!はじめに 「高度プロフェッショナル制度」という働き方をご存じでしょうか。 2019年4月から施行された、まだ比較的新しい制度です。この制度は、ざっくり言うと「優れた専門知識を要する人材を、労働時間規制の対象から外し、最大限の成果を上げてもらう」ことを目的に創設された労働時間...
ナレ ノ2023年3月14日6 分社労士相談室2024年4月~有期雇用契約・無期転換制度に関する省令改正予定!現行の枠組みと施行予定の内容を社会保険労務士が解説!はじめに 有期雇用労働者は企業にとって大きな戦力ですが、有期雇用労働者は雇止めの不安を常に抱えているうえ、処遇等も正規社員と比べて低い水準にあることが多いです。この有期雇用労働者の雇用の安定や処遇の改善を目的として2013年4月に改正労働契約法によって有期契約労働者の無期転...
ナレ ノ2023年3月7日6 分社労士相談室2022年4月から努力義務化!企業におけるカスタマーハラスメント対策について社会保険労務士が解説!はじめに 2021年に都内のお弁当屋さんで、顧客が店員に暴言を吐いたり小銭を投げつけたりする様子がテレビやSNSなどでも報道され話題となりました。厚生労働省が実施した「2020年度職場のハラスメントに関する実態調査」によると、過去3年間に顧客等から著しい迷惑行為の相談があっ...