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執筆者の写真Gustavo Dore

プロジェクトマネジメントの悩み!次にどのようなアクションを起こせばいいか教えます

「次に何をすればいいのか」と立ち止まった時にやることは1つです。

私がプロジェクトマネージャーとして長くやってきた中で よくぶつかった問題でもありますが、日本能率協会のマネジメント研修に2日間通い「これだったのか!」と答えを得た時は、思わず拍子抜けというか、正直あ然としました。

それは5分もあれば説明できる、とてもシンプルなものだったのです。

まず、あなたのビジョンをもう一度考えてください。

レストランなどホスピタリティ産業を経営しているのであれば、わかりやすくAirbnb(エアービーアンドビー:バケーションレンタルサービス/簡単に言うと民泊サービス)を例にお伝えします。

のようなサービスを提供したいか “理想の状態” をイメージしましょう。

STEP① 一番単純なもの

 直接の来訪を出迎え、そのまま宿泊部屋へ通す

STEP② ワンランク上のサービス

 自動で宿泊客が入って来られるシステムで、アメニティの説明を行う

STEP③ もうワンランクアップ

 自動で入って来られるシステムだが、事前に連絡を取って案内を行ったり、挨拶をする

STEP④ さらにワンランクアップ

 空港までの送迎をし、予約したレストランに招待するなど 街のガイドをしてもてなす

空港で迎えた時に歓迎し、滞在中も手厚く案内・サポートをすることで、「スーパー体験ができた」と喜ばれるでしょう。

あなたが考えるビジョンのレベルによって、顧客満足度も変動します。

そのビジョンから現実を考え、そこに生じるギャップを埋めるためのアクションプランを作成すると、次に何をすればいいか理解することができ、明確になります。

また別の例で、弊社のサービスでもあり、どの会社でも必要なことなのでイメージつきやすいと思いますが、入社手続きを行う際の仕組みに関しても 手間を省きいかに簡素化できるかという考えになります。

紙に目を通して確認しサインや印を押したり、郵送する1つ1つの工程があり、さらには前の会社の情報を整理して登録しているというアナログな方法が現実だとします。

しかし全てデジタル化し、スマホからでもその日すぐにできることが理想的です。

そのビジョンに向け、ギャップを埋めるためにはどのような機能が必要で何をすればいいか とブレインストーミングを行い、アクションプランを作成することで道が開けました。

今立ち止まっているあなたも、もう一度ビジョンをイメージし、現在とのギャップから実現できるものを選択して動き出しましょう!

                         CEO グスタボ・ドリー

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