ドリーと小関氏の対談ブログ第二弾!
第二弾は人手不足の日本で、リファランスレターが「外国人採用」をよりアクティブにするわけ、企業と労働者、両者にもたらすメリットについてお伝えします。
リファランスレターの導入とWelcome HRの活用で「採用」が企業、求職者の双方にとっ手の「成功」につながる理由が語られます。どうぞお楽しみください!
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ドリー: 週末に『Trillion Dollar Coach』ってビル・キャンベルについての本を読んでいて、社員のマネジメントの話があった。Googleの事例で、ある社員が会社を出たいという時に、まだ決まっていないけれど、マネージャーの1人が彼女を応援するリファレンスレターを書いた。またどこかで繋がるかもしれないしって。
社長とか部長に頼まれていなくても渡したら、絶対感動するんだろうなって思いましたね。
小関:もうフィジカルに「会社の中にいる人」ってだけじゃなくて、どこかでまた会うだろうから関係性をどう築くかってことですね。
リファランスレターは結果、海外での転職の時のプラクティス、マナーでBest practice (最良の事例) 。
ドリー:前の会社と信頼関係があって、前の上司が応援するくらいの人なんだな。と思う。
確かに内定前とかにやってもいいかもしれない。
小関:ユーザー側の話としては、『WelcomeHR』は、リファランスレターを紙でやるのは面倒だからスマホベースでできるってなると、どんどんニーズが増えていくと思う。
小関:WelcomeHRのサービスって、オンライン動画で会社のプロモーションもできるんですよね。内定の時点ではその人が入社するかわからなくて、他の会社と比較されるから。
ドリー:そう。会社のアピールができる。内定者とのタッチポイントが多いほど良ですからね。
小関:入社試験を受けてから時間が経つと印象が薄れてきちゃってただの数字の比較になってしまう。給料とか勤務時間とか。本人にとってもよくないですね。
ドリー:オンラインでプローモーションすることは、判断プロセスでプラスになる。
小関:ドリーさんにとっても日本の会社はブラジルと全然違うと思うんですけど、なんで海外のタレント採用するかって、価値があるんですよね。
ドリー堅いっっっ!(笑)外国人はみんな「残業」とか「過労死」とか、日本の会社のカルチャーは『やばい』『怖い』って思ってる。
小関:アニメでも会社が出てくるとだいたい悪いことおこりますよね。
ドリー:でも、働き方とか文化を変えてる会社って多くて、特にスタートアップはそうじゃないんですよね。でも外国人からすると一緒。
小関:東京って実際グローバルシティで外国人の人もいっぱいいるけど、それが採用に繋がってない。日本企業と外国人の日本在住の外国人人材、お互いにとってよくない。
ドリー:そうそう。インド人、中国人、台湾人とか距離的にも文化的にも近くて、すごい魅力的。内定を出すだけじゃなくて、あなたが欲しい!文化とか価値観の違いも受け入れるし、優秀さを認めていますよ、っていう信頼関係をタッチポイントが多いほどアピールできる。
小関:転職が日本で当たり前になる際には『WelcomeHR』はすごくいいサービスですね。
ドリー:そこにまだ足りなかったのがリファレンスレターだったんですよね!
小関さんThank you very much!
小関:Thank you! 本当に楽しい(笑)
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