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執筆者の写真Gustavo Dore

オンライン面談で、これだけは必要な6つのこと

現在、弊社は雇用のため多くの面談を行っています。

そこで、面談時間になりZoomに入室した時に、初見で合否に大きく影響するほど残念に思うことも多々あります。

第一印象はとても大事です。

万が一採用した場合、弊社の社員としてお客様の前に出ることになります。

その際、私が感じた “良くない印象” をお客様に与えることは到底できません。

どのような人に仕事を任せられるか考えた時、オンライン面談で受けた印象やその人の姿勢が作用するのは明確です。

それでは、オンライン面接の時のマナーとも言えるポイントを6つお伝えします。

①ポジション

・画面の端に寄らないよう、身体は真ん中の位置にくるように座る

・姿勢を正し、寄りかかったり前かがみになり画面から離れすぎたり近すぎないように距離を確認する

②デバイス

・できればスマートフォンやタブレットではなく、パソコンを使用する

 →ビデオ画像や音はスマホの方が高機能であっても、画面を共有して画像や資料動画を見ることもあります。

 ※特にノートパソコンの場合は、見下ろすような画角にならないよう注意。

 ※カメラの位置を調整し、目線を合わせる。

  →どうしてもスマホを使う場合は横画面にするとカメラの画角が良い。

③ライト

・逆光にならないよう、窓を背面にしないよう気をつける

・部屋の照明の強さや色にも配慮する

・リングライトを使用すると良い

 →高い物でなくて良いので、1つ持っておくといいでしょう。Amazonで1,000円ほどで購入できますし、100均でも売っています。

④バックグラウンド

・白い壁など、背景はシンプルで良い

・変な画像をオンライン背景として使用するより、ぼかしがおすすめ

 →前提として、部屋は散らかった状態のままにせず、片付けて整理整頓をしておいてください。

⑤サウンド

・雑音が入らないように気をつける

 →例えば線路が近いと、電車の走行音や踏切の音が入ってしまう。テレビの音や家族など周囲の人の話し声にも注意。

  小さな子どもの声は問題ないです。

・ノイズキャンセルマイクが付いているヘッドフォンやイヤフォンを使用する

 ※もし家ではどうしても何かしらの音が入ってしまうような環境なら、カラオケボックスやワーキングスペースを利用するのもいいでしょう。

 ※なお、カフェの場合は周りの話し声や雑音、BGMが入ってしまったり 本人がきちんと声を出して話すことができないのでおすすめしません。

⑥ドレスコードと身なりを整える

・会社のホームページを確認し、TPOに合わせた服装をする

 →スーツではなくても、きちんと身なりを整えて綺麗な装いをしていれば問題ありません。

 ※部屋着やパジャマのような格好、ブランケットを羽織るのは控えましょう。

・ヘアスタイルやヒゲ、メイクなど顔周りを整える

 →弊社の男性はTシャツで働いているスタイルですが、面談でヒゲを整えてヘアスタイルもワックスでセットした男性は好印象でした。

対面で会社に面接に行く場合には きちんと身なりを整えて臨むと思いますが、オンライン面談でもその姿勢は同じです。

オンラインだからこそメリハリをつけ、プロフェッショナルな心構えで面談に臨みましょう!

                         CEO グスタボ・ドリー

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