7月に近づいてきて今日この頃…
7月といえば…夏!と言いたいところですが、7月には多くの手続き起源が待っているのも事実。そのうちの一つ「労働保険の年度更新」は7月12日までということで今回のブログでは締め切りが迫る来る【労働保険】についてです
①提出方法
今回の労働保険の年度更新は原則 金融機関窓口・労働局・労働基準監督署・電子申請!
ネットで申請できるものも増えていて、締め切り間近にだしても…とが緩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今回の労働保険の年度更新は期日を逃した場合政府から追徴金が課される可能性もあるので電子申請だからと安心しないように気を付けましょう。また、締め切りの12日付近は窓口混雑も予想され、他の業務にも影響が大きく出てしまうのでできるだけ早めの行動を心掛けることが無事に手続き完了する近道です。
厚生労働省HPより
②対象会社
「手続き更新」とありますが、対象は保険の更新だけでなく廃業になり保険を廃止、または現在労働者はいないが今後雇用する見込みがある企業にも申告書の提出が義務付けられています。会社の現在だけで申告の判断を下すことは避けましょう。
③保険料納付は?
最も便利なのが口座振込。手数料はかからず、毎回窓口に行く必要もないので、混雑だけでなく納付忘れ・納付遅れを防ぐことが最大のメリットです。また納付期限も最大2ヶ月のゆとりができるので、いいことづくめの納付方法となっています。注意点は、この口座振込納付を利用するには事前に申し込みを、口座を開設している金融機関の窓口に提出する必要があることです。また、
基本的には申告書は保険料とともに、所轄労働基準監督署・所轄都道府県労働局かに提出している企業が多いですが口座振替に比べ手間がかかるので、口座振振込が現在推奨されています。
もう一つの手段として、電子申請・電子納付があります。こちらも期限日直前の混雑に左右されることもないのでおすすめです。
今回は労働保険の年度更新の基本情報をすごくシンプルにまとめてみました。
7/10締め切りの労働保険の年度更新、皆様も期日内に早めに手続きを完了してくださいね!
要チェック
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